2014年3月26日水曜日

炒り豆に花 vol.1 「お座敷投げ銭ライブ」

炒り豆に花vol.1 22日の夜は「お座敷投げ銭ライブ」でした。

前座は、keyの愉快ななかまたちから「きなもなバンド」「桑野さん親子ユニット」
きなもなバンドの写真は、演奏してたのでありません。

桑野さん親子の演奏がキュートすぎました。学校で習ったらしい数曲と、ミッキーマウスマーチ。








「まるやまももこと狂気彼女」
藝術商店でもstudioサドシマルイコで活躍してた、ももこちゃんと高木夫妻。ちなみに「狂気彼女」は夫婦のユニット名だそうです。

ももちゃんの「ストーリー」とか「イエロー」引き込まれました。
ゆうとくんのカバーした「イエスタデイ・ワンス・モア」の日本語の歌もよかった。音の間が絶妙なバランスの3人。
そして「空想テレビジョン」はやはり名曲でした。

今回、出演予定だった岩永ハナエさんが、インフルエンザで出れなかったのですが、ハナエさんのカバーもやってくれました。タイトルはわかりませんが、〜世界は美しい あなたさえいれば〜 というすばらしい曲です。

佐土嶋さんの声はきれいです

「狂気彼女」



ももこちゃん熱唱




keyの愉快ななかまたち3組目は、「もけら座」さんの三線とギター 
沖縄の歌でしょうか?「てぃんさぐの花」という曲が素敵でした。

あ、三線で歌ってるとこを撮れば良かった(動画は撮ってます)





「フアリナ」はすごくすきなバンドで、まさかkeyでライブを見れるとは、思ってもなかったのですが、これも炒り豆に花マジック。

1曲目の「もっと ずっと」は、フアリナの曲の中では、けっこうストレートなラブソングな気がします。「雨」もはじめてライブで聞いたときに、すごくきれいで、これは、夜、静かに部屋で聞いてる雨音な感じです。そして、雨ができたいきさつを、はじめて知りました。
そんな曲の中、たぁちゃんが田中さん(銀色のギターの方)の前にほふく前進していき、田中さんがピックをぽ〜ん、ぽ〜ん、といくつか投げてあげてたのが、おかしかったです。

「タイムライン」と「バレリーナ」のギターがすごくいいです。

あと、ライブが始まる前、なんと遠賀川の河川敷で練習してたんです。ちょっと、感動です。






ギターとサバスーツが歌舞伎のようだと、客席が盛り上がってました。


くつした穴あいてなくて良かったですね!







ボーカルの林田さんの前のバンドの時から見てるのですが、この方はまったく変わりません。髪型もずっと(笑)でもなにより変わらないと思うのは、自分の音楽へのブレない追求。





自分の好きな音楽を作るということ、または作品を作るということは、そしてそれをずっと続けるということは、簡単なようで、たぶん難しいと思うのです。気持ちが続かなかったり、環境が変わったり、金銭的な面でも、いろいろな問題があると思うのです。

でも、どんな条件の下でも、媚びずに自分の作品を作りたい。売れるとか売れないとか、やはりそれは売れた方が良いのかもしれないけど、それが一番になってはつまんない。
炒り豆と花のイベントで、いろんなアーティストの方にあって、作品や音楽に触れて、私はそんなことを思いました。


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