2015年6月22日月曜日

最終日!

落書き作家sheryl の写真と言葉の展示 「broken ≒ reborn」最終日を迎えます。
一ヶ月あっというまでした。

sheryl が、期間中、在廊しなかったのは体調不良だった一日間のみ、あとはずっとkeyにいて、作品のとなりに寄り添っていました。

この展示、昼から夜、一日の時間の経過とともに、そして風の強い日、雨の日、気象によっても表情を変えていきます。

デジタルで撮ったとかフィルムで撮ったとか、どうでもいい話ですが、携帯で撮ったということで、カメラよりもずっと身近にあって、毎日手に触れる携帯電話は、とても赤裸々に作家を表す気がします。そしてそれをアプリで加工してるというのが、女の人のお化粧みたいで、素顔を見られてたくないとか、見透かされたくないみたいな感じかな?と思ったら、それを光に透過する紙に出力して、光にかざして、全部見せようとする。

外に光がある時は、いろんなものが浮き出て、なんだか植物の栄養を運ぶ葉脈が見えるよう。
それが夜になるとすうーっと写真の中に沈み込んでいく。

写真には言葉が青い万年筆で添えられています。写真が出来てから言葉が浮かんで完成形を成すそうで、そこに脈略はそんなにないような、すごく直感的な響きが並んでるみたいでおもしろいなぁと思います。


あと一日ですが、keyの窓辺に来てください。


でも搬出は次の土曜日の夕方なので、実質あと2回見れるという、お得な展示です。







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