2015年1月21日水曜日

藝術書店のお知らせ



「藝術書店」 ←クリックしてね! 



2月21日〜3月2日の土日月に開催。

時間 11時〜18時 (オープニングイベントは19:30~  )


場所 key 飯塚市吉原町7-9



自作の本や、本のまわりの手作りグッズを販売する書店がkeyに開店します。

会期中は、オープニングライブパフォーマンスがあったり、大人対象の読み聞かせや、製本ワークショップ、本や物語に関わる食事をしたりと、イベントも盛りだくさんです








出店予定
「森と黒目」
「created by 炭坑夫の寝言」
「Ripple.」
「peruta(ペルタ)」

「Buchhandlung (ブーホハンドルグ) 」

「ディートリッヒ食堂&カフェナギコバスキ」(こちらは飲食です)


出店者募集中 

イベント期間中の1日参加でも6日全部参加でも1000円です。
自分で作った本や、本のまわりのものを売ります。
自分で売っても、委託でも可能です。来れる日は自分で売って、来れない日は委託でも良いです。飲食は受け付けていません。

<イベントスケジュール>

2月21日 オープニングライブパフォーマンス 19時半〜
     1ドリンク制(500円)
2月22日 大人の読み聞かせ 14時〜
    コーヒー(紅茶)とお菓子つきで500円
2月28日 ディートリッヒ食堂&カフェナギコバスキ







3月1日  
文庫上製本を作るワークショップ」 2000円
  

お気に入りの文庫本をもって来て、もっとお気に入りの本に仕上げましょう。参加費は2000円。11時〜18時まで(最終受け付け16時)11時と15時に、店長さくらぎの実演をやろうと思います。
いちおう予約制で、基本何時に来られてもいいけど、その実演見た後だとわかりやすい・・・かも 

だらだらのんびり作っても約2時間くらいかかります。

もってきてもらうもの
文庫本
縦20cm×横30cmくらいの布(布の種類は綿が良いようです。)
あれば定規とはさみ(こちらでも用意はしています)

布は前々日くらいまでにkeyにもって来てください。布に和紙を糊付するのですが、乾くのに時間がかかるためです。時間がたっぷりあって、乾くまで待てる方は当日でも大丈夫です。
布はこちらでも用意しておきますが、別途300円かかります。そして、好きな柄がない可能性も・・・ご了承ください。
このワークショップに先生はいません。店長サクラギと、副店長サドシマとのんびり制作を楽しめる方の参加をお待ちしております。






   























「小説リレー(仮)参加者募集のお知らせ」 ←クリックしてね!

みんなでお話をリレーして書いていって、藝術書店の期間中に完成させよう、という展示をやります。
最初のかたが書いたお話を読んで、次の方が続きを書きます。
約束ごととして、
①必ず前の人が書いたお話を読んでから書きはじめてください。
②お話は全部が前の人の続きでなくてかまいません。
前の人の書いたお話の中のどこか一カ所、言葉でもいいし、同じペットがいるとか、登場人物のひとりが同じとか、癖が同じとか、なんでもいいので次の人はそれを1個拾ってお話を書く、で、次の人はまた前の人のどこか一カ所を拾って書く。
ひとつ前の人と同じキーワードがひとつあればいいので、1番の人と3番の人の共通点はあってもなくても、どちらでもかまいません。

順番は特に決めなくて、書かれたものを読んで、次に書きたい人が名乗りを上げてもらって続きを書きます。

何回でも大丈夫だけど、同じタイミングで書きたい人が出た場合は、2回目以降の方は、初めて登場の方に譲ってください。





リレー小説トップバッターの高木さんの小説です。
《絹子はいつも笑っていた。いや、いつも笑っていようとしていた。けれども、周りの人からは絹子が笑っているようには思われなかった。というか、絹子の周りには、絹子のことをちゃんとみてくれる人はいなかった。
絹子は田舎のデパートで清掃員をしていた。フロアとトイレの清掃が絹子の仕事だった。高校を卒業してすぐに清掃員として働き始め、今年で12年目になる。清掃会社に就職が決まった時、社長から「ただ、掃除をするだけではダメです。使う人が気持ちよく使えるように笑顔を大切にしなさい」と言われ、絹子はそれに従った。
絹子は、12年間の中でいくつものデパートで働いたが、去年から田舎のデパートに派遣された。田舎のデパートは都会のデパートよりも変わった人が沢山きた。絹子は、それら変わった人達と直接話したりすることは無かったが、掃除をしながら、変わった人達を見つけ、観察することが絹子の仕事中の楽しみであった。》

この小説を読んで「続きを書きます!」と手をあげられた原田さんが2番目の小説を書きました。そして今は次の方の出現を待ってる状態です。
ルールはこのイベントページの説明のところを読んでください。


参加されたい方は、櫻木までどうぞ。
  

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